研究テーマの概要

中東ではグローバル化の中、激しい人の移動による様々なネットワークが構築され、国家、社会、宗教に大きな変容をもたらしている。域外のムスリムが中東紛争に参加し、その紛争がさらなる移民・難民を生む状況にある。このような人の移動がもたらすダイナミックな変容の諸相について政治知識の資源化の面から解明する。

研究目標

パレスチナを初めとする移民・難民の問題、ムスリム知識人のネットワークがイスラームへ与える影響、グローバル化のネットワークが既存の国家に与える影響について考察することで、移動とネットワークの視点から現代中東の国家、社会、宗教の諸相を明らかにし、政治的対立や紛争、難民問題等の現代的課題を解決するための基盤をつくる。

構成メンバー

区分氏名所属研究機関・役職備考
拠点代表飯塚 正人東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・所長
拠点構成員近藤 信彰東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授研究代表
髙松 洋一東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・准教授研究副代表
錦田 愛子東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・准教授
野田 仁東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・准教授
細田 和江人間文化研究機構総合人間文化研究推進センター・研究員
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・特任助教
研究分担者臼杵 陽日本女子大学文学部・教授
保坂 修司日本エネルギー経済研究所・研究理事
松本 弘大東文化大学国際関係各部・教授
松永 泰行東京外国語大学総合国際学研究院・教授
森山 央朗同志社大学神学部・准教授
浜中 新吾龍谷大学法学部・教授