2016年度第4回 パレスチナ／イスラエル研究会（国際ワークショップ）

2016年度第4回 パレスチナ／イスラエル研究会を2月12日、東京大学本郷キャンパスで開催します。今回はシドニー大学客員研究員のポール・デフィル（Paul Duffill）さんと同志社大学助手のイヤース・サリーム（Iyas Salim）さんをお招きして、国際ワークショップ”The other possibility of Peace”を開催することになりました。
ご関心のある皆さまのご来場をお待ちいたしております。

■日時

2月12日（日）14:00～19:00

■会場

東京大学本郷キャンパス　東洋文化研究所 3階大会議室

最寄駅：東京メトロ丸ノ内線／都営大江戸線（4番出口）　本郷三丁目駅

東大・懐徳門から入って、緑の小道を抜けた右手、正面玄関に唐獅子像のある建物。

◆報告1：”Promoting Peace with Justice in Israel-Palestine: The
contribution of international and local civil society human rights and
peacebuilding practice”　14:00-16:00

報告者:ポール・デフィル（Paul Duffill）

• シドニー大学客員研究員

＊デフィル氏はオーストラリアのシドニー大学平和構築学部客員研究員で、ご専門は平和構築学、多文化間コミュニケーション、人権問題と紛争解決などについて活動・研究されています。

◆報告2：”People-to-People Cooperation: Muslim Civil Society in Turkey
and its Role in Transnational Humanitarian & Development Work in
Palestine”　16:15-18:15

報告者:イヤース・サリーム（Iyas Salim）

• 同志社大学助手

＊サリーム氏は同志社大学グローバル・スタディーズ研究科助手で、ご専門はトルコなど中東イスラーム世界における市民社会と、そのパレスチナにおける役割を、トランスナショナルな人道支援・開発の分野から研究されています。

総合討論　18:15-19:00　

※研究会のメンバーで非関東圏からご出席頂き、旅費の支給をご希望される方は、1月31日までに運営事務局（info_palestine_israel@tufs.ac.jp）までご連絡ください。

主催

東京外国語大学アジア・アフリカ研究所　中東イスラーム研究拠点（人間文化研究機構「現代中東地域研究」事業）

共催

東京大学東洋文化研究所班研究「中東の社会変容と思想運動」