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国際ワークショップ「帝国法とイスラーム法の間」(2/22・京都大学羽田記念館)
2020年2月22日 @ 14:00 - 17:00
NIHUプログラム「現代中東地域研究」AA研拠点では、科研費基盤A「イスラーム国家の王権と正統性」(代表:近藤信彰)との共催でオーストリア科学アカデミー・イラン学研究所のパオロ・サルトリ氏を招聘することになりました。
サルトリ氏は著書Visions of Justice: Shari‘a and Cultural Change in Russian Central Asia (Leiden: Brill, 2016)をはじめとして多くの業績を上げていらっしゃるほか、学術誌Journal of the Social and Economic History of Orientの編集長を務めるなど、多方面にご活躍で、その成果に触れる貴重な機会となればと祈念いたします。ふるってのご参加をお待ちしております。
■日時
- 2020年2月22日(土)14:00~17:00
■会場
■プログラム
14:00-14:10 Introduction Nobuaki Kondo (東外大AA研)
14:10-14:50 Jin Noda (東外大AA研)
“The “Mixed” Assembly Court and Mixed Jurisprudence in Xinjiang: For the Conflict Resolutions between the Russian and Qing Empires”
15:10-16:10 Paolo Sartori (Institute for Iranian Studies, Vienna)
“Between Kazan and Kashghar: On the Vernacularization of Islamic Law in Central Eurasia”
16:30-17:00 General Discussion
■言語
- 英語(通訳なし、参加自由)
■共催
- 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 中東イスラーム研究拠点(人間文化研究機構「現代中東地域研究」事業)
- 科研費基盤A「イスラーム国家の王権と正統性」
- 京都大学羽田記念館