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2018年度第4回 パレスチナ/イスラエル研究会(2/11・東文研)
2019年2月11日 @ 13:00 - 18:00
NIHU「現代中東地域研究」AA研拠点パレスチナ/イスラエル研究会では、シカゴ大学よりオリット・バシュキン氏を迎えて、イラクのユダヤ人に関する公開講演会を開催することになりました。
バシュキン氏は19-20世紀初頭のバグダッドのユダヤ人コミュニティの歴史や、イスラエル移民後のイラク系ユダヤ人の文学に関する研究で評価されており、2017年に出版した著書Impossible Exodusは、昨年のMESA(北米中東学会)のBook Awardを受賞しております。
大変貴重な機会ですので、ご関心のある皆さまのご来場をお待ちいたしております。
また、イスラエル移民後のイラク系ユダヤ人に関して、16日に京都大学でも講演会を開催予定です。そちらも併せてご参加ください。
■日時
- 2019年2月月11日(月・祝)13:00~16:30(開場12:30/終了後18:00まで打ち合わせ)
■会場
- 東京大学東洋文化研究所
- 最寄駅:東京メトロ丸ノ内線/都営大江戸線(4番出口) 本郷三丁目駅/湯島駅(地下鉄千代田線)/東大前駅(地下鉄南北線)
◆報告:”Chanting the Prayers of Moses in the Nation on Muhammad”
報告者: オリット・バシュキン(Orit Bashkin)氏
- シカゴ大学教授(Professor, University of Chicago)
コメンテーター1:酒井啓子
- 千葉大学・教授
コメンテーター2:臼杵陽
- 日本女子大学・教授
- ※英語(通訳なし)
- ※会場準備の関係で、この度はご出席にあたり事前に運営事務局(info_palestine_israel@tufs.ac.jp)までご連絡頂ければ助かります。
- ※研究会のメンバーで非関東圏からご出席頂き、旅費の支給をご希望される方は、1月28日までに運営事務局(同上)までご連絡ください。
主催
- 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 中東イスラーム研究拠点(人間文化研究機構「現代中東地域研究」事業)
共催
- 東京大学東洋文化研究所班研究「中東の社会変容と思想運動」